2011年08月26日

SAKISHIMA meeting 琉球音色 in 東京

8月25日スイートベイジルSTB139  開演/19:30
出演:新良幸人/サンデー/下地勇/松田しのぶSAKISHIMA meeting 琉球音色 in 東京に行って来ました。
SAKISHIMA meeting 琉球音色 in 東京SAKISHIMA meeting 琉球音色 in 東京SAKISHIMA meeting 琉球音色 in 東京

このメンバーは、角松敏生と言うミュージシャンがいなければ出合うことが出来なかった、人たちでした。
個人的なことを言うと、お目当ては松田しのぶさんです。
角松敏生のライブに行って彼女のファンになった。
松田さんは、琉球古典民謡の師範でもあり、松田さん自身も琉球音楽の作詞作曲をして、CDアルバムも出している。

さて、このSAKISHIMA meeting 琉球音色珍しく定刻のスタート。
新良さんもビックリ、南国の時間の管理らしい表現。
新良さんの三線の音のピッチには、心引かれるものがありました。
そして、新良さんの隠れキャラも見ることが出来、笑える楽しい人ですばらしいミュージシャンだと実感。
また、下地さんは宮古島の方言で歌うミュージシャンでラテン系・・・
パワーあるギターと歌唱力。
宮古島の方言は、フランス語?何語?といった感じです。

最後にお目当ての松田しのぶさん
登場すると黄色ベースのワンピースですシルバーのハイヒール。
思ったより小柄でした。
ほぼ最前列で見ることが出来たので、三線を引く指先や表情がよく見えて、5年前角松敏生25周年ライブで見たときより少し痩せていました。
いろいろな事で、心労があったのでしょうか?
しかし、三線を引く左手(弦を押さえる指)はとても色っぽく感じたのはもくだけでしょうか?
決して、指先フェチではないですが・・・
でも、靴とマニュキュアの色がシルバーでコーディネイトされていたような気がします。
でも、相変わらず歌はお腹から出る安定した声で、聞く方は安心して聞く事が出来た。


歌は、沖縄方言で歌います。
はっきり言うと、ナイチャーの人間にはわからない。
断片的にしか、単語しか分からない。
おまけに、新良さんの石垣の言葉と下地さんの宮古島の言葉、松田さんの沖縄本島中部の言葉がほとんど通じない。
結局、3つの言葉標準語を使わないとほぼ通じない。
特に下地さんの宮古島の言葉は、沖縄県の中でも発音方法から違う。
さすが、昔から島国で交流が少ないことが分かる。

とても楽しい2時間チョイのライブで、このSAKISHIMA meeting 琉球音色と、松田しのぶさんのライブが東京であればまた行きたいなとそう感じたライブでした。


同じカテゴリー(東京)の記事
とある東京の空
とある東京の空(2020-12-22 18:36)


Posted by tarboh at 22:46│Comments(2)東京
この記事へのコメント
素敵な時間でしたね
琉球のメロディーの世界って…不思議な位心地良いんですよね

私も…酔いしれたいなぁ〜
Posted by 木漏れ日 at 2011年08月27日 00:29
木漏れ日さんへ
沖縄の風土風習は、ナイチャーにはとても癒しになります。
時間がゆったり流れますが、実際には楽しい時間はスピードが速いですね。
Posted by tarbohtarboh at 2011年08月27日 00:52
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。